鷲はいまどこを飛ぶか

多くの場合は、小説について。

小川哲著『嘘と正典』文庫版の解説を担当しました

 こんにちは。鷲羽巧です。

 小川哲さんの短篇集『嘘と正典』文庫版の解説をこのたび担当しました。
 解説では、個々の作品の読解から、作家・小川哲の魅力、そしてぼくはそもそも誰なのか――なぜ一介の大学生なのにこのような大役を任されたのか――も含めて書いたつもりです。あくまで主役は作品ですので、その鑑賞の一助になることができていれば幸いです。7月6日発売。

 小川哲さん最新長篇『地図と拳』もよろしくお願いします。