日記の代わりに。
(面接が)終わりー。
魚(うお)~♪ 魚魚~♪
さあ輪になって食べよー♪
かーわーざーかーなー♪
締めて食べるかーらー♪
「世の中興奮することっていっぱいあるけど、やっぱり一番興奮するのはみすず書房の近刊案内見てる時だよね」
「間違いないね」
『舞踏会へ向かう三人の農夫』再読したいな。読書会もやりたい。
面接の前に喫茶店で『建築文学傑作選』の須賀敦子「ヴェネツィアの悲しみ」を読んで、もうこれで満足して帰りたくなった。さすらうように移ろう言葉、積み重なる記憶、そして胸を衝く閃き。須賀敦子を読みたい。
最近は10+1websiteの対談記事とかを読んでいる。最近読んだのはこのへん。
めちゃくちゃ面白そうな記事がたくさんあるな。雑誌版のバックナンバーもほしい。
親にペンネームがバレたので、このアカウントもこのブログも時間の問題だろう。
小学校のとき読書感想文が、確か一度だけ宿題に出たが、書きあぐねていたぼくに父が与えたアドバイスは小説のあるシーンについて丁寧に人物の動きや話の展開を追いながらコメントを付け加えていくと云うものだった。いま思えば、あれって精読をさせようとしていたんだな。
読んだ本は憶えている。『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』だ。シリウス・ブラックと裏切り者について、種明かしされるシーンだった。