鷲はいまどこを飛ぶか

多くの場合は、小説について。

2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧

暗号と暗合:青崎有吾『図書館の殺人』について

※この記事は青崎有吾『図書館の殺人』(東京創元社刊)の真相と結末に触れています。 メッセージを読み取ること、それ自体が謎であり主題となる点で、ミステリにおけるダイイングメッセージは暗号の一種として含まれるだろう。けれども一方で、ダイイングメ…