鷲はいまどこを飛ぶか

多くの場合は、小説について。

有栖川有栖

読書日記:2024/02/05~02/11 カルロ・ギンズブルグ『糸と痕跡』ほか

有栖川有栖『長い廊下がある家』『妃は船を沈める』(光文社文庫) カルロ・ギンズブルグ『糸と痕跡』(みすず書房) 有栖川有栖『長い廊下がある家』『妃は船を沈める』(光文社文庫) 「いい心掛けだ。力余って尻餅を搗くようなスイングは見ていて気持ちが…

読書日記:2023/08/13~2023/08/21 髙村薫『マークスの山』ほか

大事な試験を間近に控えてどきどきしてきたので気を紛らわすためにブログを更新する。マストドンで投稿したものを再録したので基本的に短い。読書メーターのヘビーユーザーだった高校生の頃を思い出す。院試前にしては小説を読みすぎている、と云うあなたの…